こんにちは、 マリッジピア という屋号でエンジニア専門の結婚相談所をやっている「くろまめ」です。私自身も結婚相談所で61人とお見合いし、お相手が見付かり結婚しています。過去に婚活をしていたり、結婚相談所をやっていると婚活している方からの話を聞く機会がよくあります。
今回は、婚活において「受け身な女性」が結婚相手として選ばれるのは難しいということを婚活男性から聞いた内容をもとに整理してみました。
- 男性から受け身な女性はどのように見られているかがわかる。
- 受身な女性はなぜ結婚できないかがわかる。
受け身な女性は男性からどう見られているのか
なぜ受身な女性が結婚相手として選ばれないのかを婚活男性の話から整理していきます。
受身な女性は距離が縮まっている感じがしないから選ばれない
私が婚活中に出会った受け身な女性の中でいつもお誘いは私から、会うペースは月に1回、メールの返事は1週間に1度来れば良いというレベルの受け身の方との出会いがありました。 私の中で、真剣交際したいなと思えるほどの距離の縮まり方は一切なく、「最近知り合って、たまにご飯に行く人」を脱することができそうにないと感じ、交際終了しました。 私のまわりで、結婚相談所で婚活した友人や知り合いも「自分からの連絡がいつも起点になっている相手よりも、そうでない相手のほうが真剣交際の優先順位が必然的に上がる」と言っていました。
受身な女性は一緒に物事を決断していけそうにないから選ばれない
成婚退会する前にこれからの予定を話し合い二人で決断することになるでしょう。成婚退会してから結婚するまでにも、いつそれぞれの両親に会うのか、両家の顔合わせはいつにするか、いつから一緒に住みはじめるのか、婚姻はいつにするのか、結婚式はどうするのかなど二人で話し合い決断することの連続になります。
受身な相手とではこれから先も何かを決断するときの話し合いは自分からして、なんなら決断まで自分がし続けることになり、一緒に物事を話し合い決断できそうにないと判断されます。
受身な女性に男性は興味を失うから選ばれない
すぐに返事したり、お誘いするという積極的な行動は、自分に興味があるということを示す態度になりえます。返事が遅かったり、自分からは誘わないといった受け身な態度では、相手に「自分には、そのくらいの興味しかないのか」と思わせてしまいます。
私の周りで、結婚相談所で婚活した友人や知り合いも「コミュニケーションが受身な相手とは、しだいに興味を失なっていき交際終了にした」と言っていました。
受身な女性は他のライバルに負けるから選ばれない
仮交際中の男性は、他にも真剣交際に進むかを検討している仮交際中の婚活女性がおり、受身なあなた一人だけと仮交際しているわけではないです。 ライバルの中に一人でもあなたより積極的な女性がいれば、あなたはその女性に男性を奪われます。
特にあなたが良いと思っている相手は他の女性も良いと思っている可能性が高くそのような環境の中で相手から来ることを期待しているようでは永遠にライバルに男性を奪われ続けます。
まとめ
受け身な婚活女性は、婚活男性から距離が縮まっているとは感じてもらえないどころか、興味を失われ、積極的な婚活女性と比べられたときに真剣交際の優先順位が下がり、結果的に交際終了となるということがわかります。
私も婚活していたときにも受け身なお相手は結構いて、自分の中でのお相手に対する優先順位を落としていました。結婚相談所で婚活してお相手を見付けた知り合い、友人も話を聞いた婚活男性と同じようなことを言っていました。
このことからも受け身で良いことは一つもないと考えています。身が入らず受け身になるようなお相手であれば、それは交際終了の合図で次の出会いを探すことをお勧めしたいです。
良いなと思えたお相手であれば自分からもアクションを起こしましょう。
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