37歳 男性 エンジニア Hさん

「何度会っても話が尽きなかった」サポートコース会員 37歳 インフラエンジニアの男性Hさんが成婚しました

マリッジピアのサポートコースで活動していた37歳 インフラエンジニアの男性会員 H さんが成婚しました。

マリッジピアでは、婚活を検討している方、婚活中の方に向けて、どのような方が成婚しているのかイメージしてもらえるよう、成婚したマリッジピアの会員とお相手から許可を頂き、婚活模様をインタビューし、記事として公開しています。
お見合いから成婚退会までお相手とどのように出会い、交際を深め、結婚を決めたのか見ていきたいと思います。
これから婚活をする方にはとても参考になる内容ですので是非最後まで読んでみてください。

  • サポートコース会員: 男性 37歳 インフラエンジニア H さん
    • 仮交際: 1ヶ月
    • 真剣交際: 2ヶ月
    • 婚活期間: 6ヶ月
  • お相手: 女性 33歳 薬剤師
    • 婚活期間: 4ヶ月

結婚相談所を利用しようと思ったきっかけはなんですか

お相手

産婦人科で働いていて、高齢出産の患者さんが不妊治療に苦労している様子を目の当たりにし、33歳になった年明け三が日に家にいたときに、子供を望んでいるか自分自身に問いかけ、「自分は、子供が欲しい。」という答えが出ました。自分の33歳という年齢から出産を逆算すると、のんびり相手を探していては高齢出産になると感じ、短期間での結婚が必要だと考えました。

短期間での結婚を達成するためには、マッチングアプリではなく、結婚相談所を利用する必要があると考え、ネットで結婚相談所を探しました。

ネットで探して出てきた結婚相談所にて「半年で成婚退会」というデータを見て、これから結婚相談所で婚活し、夏までに出会えなかったら結婚相談所を辞め、「残りの人生は一人で生きていく」という思いではじめました。

お二人の出会いについて

お見合いに至る緯から、お見合い、仮交際、真剣交際を経て成婚していく様子を見ていきます。

お相手のプロフィールでの印象はどうでしたか

Hさん

プロフィール写真から綺麗な人だなと思いました。趣味がインドア(ミュージカル)とアウトドア(水上バイク)両方あってアクティブな人なのかな?という印象を受けました。

お相手

趣味も仕事も、やりたいことがいろいろある人なんだなと思いました。あとプロフィール写真の笑顔が可愛かったです。

お二人とも写真の印象についての良さを書かれていますが、プロフィール写真の印象は自分の中で、お見合いの申込、承諾にどのくらい影響してそうですか

Hさん

私の場合、「スマホの自撮りかな?」と思われるようなプロフィール写真では、プロフィール内容が、よほど良くないと承諾には至りませんでした。

スタジオで撮影した写真をプロフィール写真にしているお相手には、それだけで婚活に真剣に取り組んでいそうな印象を持ちました。

お相手

結婚相談所の仲人から「プロフィール写真をプロにお願いすることで三ヶ月婚活を短縮できる」と言われたのでプロにお願いしました。「女性は季節感がないほうがよい」とプロに言われたので、真冬にノースリーブで撮影しました。(寒かったです。)

お見合いの申込の中には、自撮り写真をプロフィール写真にしている人もいて、スタジオで撮影しているプロフィール写真を掲載している人のほうが、婚活に必要なお金をかけている人かつ、婚活への前向きな姿勢を感じました。

プロフィールの内容について感じたことはありますか

Hさん

スタジオで撮影したプロフィール写真を掲載しているという前提があったときに、次は、その方について知るためにプロフィールを読みます。プロフィールにほとんど何も書かれていなかったりすると「この人、プロフィール写真はちゃんとしているけど、結婚相談所に言われるがままやっているだけなのかな」と感じてしまい、プロフィールをしっかり書いている人へのお見合いを申し込み、お見合いの申し受けの承諾を優先していました。

お相手

スタジオで撮影したプロフィール写真を掲載していることが大前提として、プロフィールに目を通したときに、自己 PR がほとんど書かれていなくて、相談室 PR が大量に書かれているというお相手が結構いました。会員と仲人の文章量の温度差から「仲人だけが頑張っていて、本人はあまりやる気がなかったりするのかな?」という印象を持ちました。

お見合いを承諾した理由はどこにありましたか

お相手

結婚相談所の仲人からは「登録したらすぐに2まわり以上の年齢の方からお見合いの申込が大量にくるが、それは無視して、自分の年齢と近しい方とお見合いしましょう」と言われました。仲人の言っていた通り、登録された直後は沢山お見合い申込がきました。

年齢が離れすぎているお相手を除外したときに、 「この人は無いな」と思うことは少なかったです。自分が多趣味なので、お相手も多趣味な方がよいなとは思っていました。

沢山きたお見合いの申込が一段落したタイミングで、 H さんからお見合いの申込がきました。婚活中の友人と一緒に、自宅で一緒に YouTube で観ていた動画の内容が、たまたまプルドポークで、 H さんのプロフィールに「料理が好きで、最近プルドポークを作った」というエピソードが気になったこと、婚活中の友だちから「 NG でなければとりあえず会ってみるといい」と後押しされ、その場でお見合いを承諾しました。婚活をふりかえって、いろいろな状況が重なった良いタイミングだったなと思っています。

( マリッジピア会員の H さんがお見合いを申し込み、お相手から承諾されるという出会いのため、お相手からの回答のみとなっています。 )

お見合いでの、お相手の第一印象はどうでしたか

Hさん

プロフィール写真の通り、綺麗な方だなと思いました。会話の受け答えからからスマートな方だなという印象を持ちました。フルーツが好きだということは、プロフィールに書かれていて事前に知っていましたが、好きなフルーツの話を楽しそうに話している姿が素敵だなと思い、仮交際を申し込みました。

お相手

最初に少し話した感じの印象では「優しそうな人」というだけでしたが、 H さんから趣味のFF14の話がはじまると目をキラキラさせながら話している姿が素敵だなと思い、仮交際を申し込みました。

仮交際中のお相手の印象はどうでしたか

Hさん

LINE でのやり取りが途切れず、毎週会う時間を取ってくれて、どこに行っても楽しく素な会話ができているように感じました。

お相手

自分が好きなフルーツの話をした後に、「言われてた、いちごを買ってみました。」というようなメッセージが LINE で送られてきて、自分の会話から行動している姿に対して、「この人は自分のことに興味を持ってくれている」と感じました。

デート中にアクシデントで怪我をした時、すぐに絆創膏が出てきてすごいなと思いました。絆創膏が私の推しのキズパワーパッドなのもポイントが高かったです。デート中のアクシデントに対して、 H さんが不機嫌にならず、私のことを心配してくれる姿が良いなと思いました。

真剣交際へ進む覚悟を決めた理由はどこにありましたか

Hさん

LINE でも対面しても話が尽きませんでした。

仮交際4回目のデートで、プラネタリウムのカップルシートを予約するという自分としては結構攻めたデートプランを提案したのですが断られなかったこと、趣味が合うわけではないですが、それぞれの趣味の話題を一緒に楽しめていたことから、一緒にやっていけそうな気がしました。

「1ヶ月も経過せずに5回も会えているというのは、極めて稀な出会いで真剣交際の確度が高いし、真剣交際に流れを変えていったほうがよい」という仲人からの後押しもあり、自分の中でも、お相手と毎回同じ熱量で会い続けられていたため、真剣交際を決めました。

お相手

毎回のデートでの話は尽きず、いつも楽しかったです。デートで、お店に入ったときは、お茶の時間だったのに、お店を出る頃には、まわりの人がご飯を食べるような時間になっているくらいあっという間に時間が過ぎていました。デートの別れ際の駅の改札前でも「次はどこにしましょうか」というような話を30分くらいしていました。婚活をはじめて4人目の出会いで、順調にいきすぎていて逆に不安がありましたが、仲人の一言もあり、真剣交際を決めました。

H さんに、良い印象は持っていましたが、お見合いして4人目のお相手だったので「本当にこれでよいのか」が気になり、結婚相談所の仲人に相談したところ「ここまで順調な人は珍しいですが、悪いことではないです。真剣交際が駄目になったとしてもフォローします。」と言われ気が楽になりました。

自分もで、駄目だと思ったらダラダラと真剣交際を続けず、すぐに真剣交際を終了しようとは思っていたこと、他にもう一人、仮交際の方がいましたが、趣味がない方で、目をキラキラさせながら趣味のことを話す H さんのほうがよいなと思ったこと、「お互いに同じレベルで会話できる人」が二つ目の条件にあり、 H さんとはマッチしました。職業柄、窓口での対応時の相手の受け答えから「会社員もやっているはずなのに30年よくこれで生きてこれたな」と感じることがよくあり、 Hさんとは「それってどういうこと?」みたいな会話が無かったのが良かったです。

「この人となら一緒にやっていけるかも」と思えたエピソードをいくつか教えてください

Hさん

仮交際から1ヶ月間、毎週会えて、更に都度数時間も会話が途切れず、楽しく過ごせました。このような出会いは、自分の人生の中で一度も無かったです。

真剣交際時に、二人の価値観をすり合わせるために利用した「ふたり会議」での質問に対するそれぞれの回答が「一緒のこと考えてる!」となる部分がとても多く、価値観が合う人なんだなと思えたことから、「この人なとなら一緒にやっていけるかもしれない」と思いました。

お相手

私は、トラブルが起きたときに人の本性が見えると思っていて、例えばデートが予定通りにいかなかったことに不機嫌になるような人とは距離を置いてきました。

Hさんとのお見合いでは、利用した時間帯のせいかカフェが込んでいて、お店で列に20分ほど並んでからのお見合い開始となりました。 H さんは、お店に並ぶことに対して不機嫌にならず、20分の並んでいた時間の雰囲気も自分の中では良いなと感じ、空き時間を楽しく過ごせる相手なのではないかと思いました。

仮交際のデートでボーリングをしたときに、自分の爪で自分の指を切ってしまい洋服や手が血まみれになるというアクシデントがありました。 H さんは、血まみれの私を心配してくれて、洋服にも血がついていて洗うためにトイレに5分ほど籠って出てきた後も、私を心配する姿から「この人となら何かあっても一緒に頑張れるだろうな」と思いました。

真剣交際時に二人の価値観を確認するために利用した「ふたり会議」から送られてくる質問に回答し、二人の回答が出揃いその内容を見たときに二人とも同じことを書いていたということ質問がいくつもあり、「価値観も合っていて一緒にやっていけるのではないか」と思いました。

今のお気持ちをお聞かせください

Hさん

大好きな人と結婚というのが、とても嬉しいです。これからがとても楽しみです。

お相手

どんな未来になるか想像して、わくわくしています。

どんな結婚生活を歩みたいですか

Hさん

一緒に楽しく幸せに過ごせると思うので、2人でなんでも楽しんでいきたいです。

お相手

家族が増えたら嬉しいけど、2人でも楽しく過ごしていきたいです。

婚活中の皆様へ一言お願いします

Hさん

統計という現実的な数値と、マリッジピアの仲人の著書である「婚活を支えた技術」を読んで覚悟を決めましょう!あとは人によると思いますが、しんどくならないペースで頑張るのが良いと思います。

お相手

諦めずに頑張ってください。

成婚おめでとうございます

成婚インタビューにて、お二人と対面し、お見合いのときの話、交際中の話をお二人で楽しそうに話している姿から「本当に良い出会いだったのだな」と感じました。

Hさんは、「写真の印象」という理由で、お見合いを数十件と見送られていました。仲人としては、無料相談やアクションプラン面談、その他の面談時に見せる笑顔の印象が、スタジオで撮影したプロフィール写真にそのまま出ていて、本人のキャラクターが出ている良いプロフィール写真だなと感じていたこと、 H さんがお見合いを申し込んでいる250件のうち「写真の印象」で見送られているのは、せいぜい十数パーセントであることから「このプロフィール写真の良さに気が付くお相手が見付かればよい」と考えていました。お相手の「プロフィール写真の笑顔が可愛かったです。」言葉からも、仲人から「プロフィール写真を変えてみては?」と提案しなくてよかったなと思いました。

H さんのプロフィール作成をサポートしたときに、初稿は「料理が好き」くらいの内容でした。「料理が好きだけだと読み手に引っ掛かりがないので、料理が好きである具体的なエピソードを入れて引っ掛かりを作りましょう」というやり取りによって、プロフィールにプルドポークのエピソードが出来上がりました。実際に、お見合いを承諾するきっかけになったようで仲人としても良いアドバイスができたのだなと感じました。

お相手の受け答えから「自分の人生を逆算したときに、いつまでにどういった状態にしたい。そのためには何をする必要がある。」というゴールを見据えた思考と行動、「半年で成婚に至らないのであれば、諦めて一人の人生を生きる。」という覚悟を垣間見ました。きっとこういった方が成婚を掴んでいくのだろうなと思いました。

お相手の受け答えから H さんのスペックではなく、人との向き合い方をとても大事にしていて、 H さんとは向き合っていけそうであるということを感じました。

私も結婚相談所で婚活し、結婚しました。私の利用した結婚相談所のプロフィール欄には、「理想の結婚生活」のような項目があり、結婚後に妻から「私にお見合いを申し込んできた人も、自分で検索してみたお相手も、あなた以外は全員、『子供がいて、年をとっても仲の良い夫婦』というような自分の考える理想の結婚生活を書いていたが、あなたは『柔軟にやっていきたい』というような相手との向き合い方が書かれていて、デートやメッセージのやり取りをしている中で、格好をつけているわではなく、本当にそう考えているのだろうなと感じた。」と言われました。お相手の話している内容、私の経験からも相手のスペックではなく、向き合える相手なのかが大事ではないかと思っています。

これからくる様々なイベントをお二人で協力し、乗り越えていただけたらと思います。

成婚おめでとうございます。

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ABOUT ME
くろまめ@エンジニア仲人
2017年にゼクシィ縁結びエージェントで婚活し、半年で61人とお見合いし成婚退会しました。現役のエンジニアです。出会いのない私と同じような境遇のエンジニアに出会いを提供したいという思いから、エンジニアに特化した結婚相談所を「マリッジピア」という屋号でやっています。 「マリッジピア」の LINE 公式アカウントからお気軽にお問い合わせください。 関東にあるエンジニア専門の結婚相談所ならマリッジピア