サポートコース会員 37歳 インフラエンジニアの男性Hさんが婚活中に感じた苦労や不安をどう解決していったのか振り返りました

この時期はお見合いの申し込みにとても苦労しました。お見合い申し込みお見合いの数をこなそうと考えお相手がプロフィールをどのくらい書いているかは一旦置いておいて、写真の印象で最初の月に100人にお見合いを申し込んでみましたが成立したのは100件に1件で「ここまでお見合いが成立しないものなのか」とショックを受けました。また、成立した一件のお見合いの雰囲気はよく仮交際の希望を出したのですが、お相手からは辞退されてしまい、うまくいかない状況にストレスが高かったです。

そうですね、かなり苦戦していました。最初は申し込む人の方向性が気まっておらず、くろまめさんから入会時に教えてもらった内容も忘れて年の離れた人や、遠い地方の人、自己PRが希薄で「この人は婚活する気があるのだろうか？」というようなお相手にも申し込んでいました。

フィードバックをもらった後、今までと同じことをしていてもまた同じ結果になるだけだと思いくろまめさんと面談をしながら自分で申し込む人の条件を決めました。私が決めた条件は以下のようにしていました。

①お相手の年齢は、33歳から38歳までの範囲とする。
マイナス3歳ではないが、自分の中で下限を決めた。

②自己 PR をきちんと書いてある人にお見合いを申し込む。
自己 PR から人となりを感じないお相手は、本人も。本来それをサポー　　トするはずの相談所もやる気がないと考えられるため。

③自分が住んでいる場所の近くのお相手に申し込む
今のところ移住する気がなく、またお相手の居住地についても無頓着だったため、住居地を絞り込んだ。

また申し込みが成立しなくて疲弊していたことに関してもくろまめさんからアドバイスをもらい、気にないようにしたため精神的にかなり楽になりました。私は申し込みのほとんどが「返事なし」だったのですが返事なしの方は「婚活にやる気がない人」と考えるようにして、気にしないようにすることにしました。

結果的に方向性を決めた二ヶ月目からはお見合いも成立するようになり、婚活が順調に進むようになりました。

お見合いが成立し始めたのはくろまめさんのアドバイスももちろんですが、マリッジピアのお見合いのお申し込み制限が無制限だったことでフィードバックのサイクルを早くまわすことができたと感じています。毎月のお見合いの申込数が無制限でなければ、一ヶ月でお見合いを申し込むお相手の方向性を固めることはできなかったと感じています。大手結婚相談所のように毎月のお見合いの申込数が10~20件だったらこんなに早く状況が変わることがなかったと思います。

2ヶ月目にお見合いを申し込むお相手の方向性をきめたことで複数人の方と仮交際が成立するようになったのですが、仮交際をしていると似たような話題を話すことが多く、誰と何を話したかを忘れてしまうことがよくありました。

くろまめさんいこのことを相談したところ「婚活ふりかえりシートに、お話した内容を記録してください。お相手とこれまでどんな話をしていて、これからどんな話をするのかを書くことで頭の中を整理できるし、仲人に状況を非同期に伝えることにもなります。」と言われました。

最初はピンときてなかったのですが実際に書いてみると誰となにを話したかわからなくなることもなくなりくろまめさんの著書の「婚活を支えた技術」に書いてある通り「複数人との交際を認められている仮交際において、話した内容を記録しておくことが大事である」ということを身を持って知りました。

お相手との交際時は、デートの後に覚えてる範囲でメモアプリにどういう会話をしたかを書き出すようにしていました。

他の仮交際中のお相手と話した内容を話すような事故はなく、記録をしておいたおかげで前回のデートでお相手がしていた話題を掘り下げる事が出来たと感じています。

最初に苦労したはいつ真剣交際をしたら良いかというタイミングについてです。どのような状況で仮交際から真剣交際に流れを変えていけばよいのかのイメージが自分には全くなかったため右も左も分からない状況でした。

とりあえずくろまめさんに相談しようと仮交際の報告がてら「複数人と仮交際をしていて、その中でも一人とは毎週会えていて LINE でのやり取りも毎日続いている」と連絡をしたところ、どのくらいの期間で何回会えているのかを聞かれ、「3週間で4回会っていて、5回目のデートも決まっている」と答えたところ、「そんな出会いは非常に稀で、 H さんのほうで違和感がないのであれば真剣交際を伝えてもよいのではないか。」とアドバイスをいただきました。

実際にそのお相手とは毎回同じ熱量で会えていて、自分の中に違和感もなかったので真剣交際に進もうという決意をすることができました。

また真剣交際をどのように伝えればよいのかのイメージもできていませんでしたが、くろまめさんからからの真剣交際に進む時に「真剣交際に進みたいと思っていること、なぜ真剣交際に進みたいと思っているのか、Mさん(お相手)はどう思っているのかを自分の言葉で伝えてください。」とアドバイスを頂いて、相手に自分の言葉でちゃんと思いを伝えるという事を明確に考えることができました。

くろまめさんのおかげで、真剣交際に流れを変える決断をし、真剣交際への想いを相手に伝え無事真剣交際に進むことが出来ました。

成婚に向けても具体的にどのようなアクションをして成婚退会までをするのか想像がついていませんでした。自分の中で結婚相談所は成婚にどのように持っていくかまでをサポートしてくれる場所だとは考えていましたが、すくなからず不安はありました。また私自身自分の考えを持ったり伝えたりするのが苦手な性格なのでどのようにお相手とすり合わせをして成婚退会まで走り抜けるかも不安がありました。

真剣交際への移行時にセッティングしていただいた面談にて、私から「お相手が子供を早く欲しいと言っていること」「私は結婚式はしたいと考えていること」「住む場所はお相手の近くか、自分がいま住んでいる場所あたりか悩んでいる」伝えたところ、仲人からは「何年何月にどうなっていたいかを書き出し、その上で成婚をスコープにしたとき成婚退会を何年何月にするか決め、成婚退会を決めた日までに何をして過ごす必要がありそうか、それは何年何月何日であるかをクリアにしていきましょう」とアドバイスをいただき、その内容について壁打ちを行うことで具体的な成婚退会までのプランを立てることができました。

成婚退会するだけであれば必要なプロセスはネットで検索すれば出てくるため、成婚退会は自力でも出来たのではないかと思いますが、成婚から先には、結婚、結婚式、子供などのイベントがあり、真剣交際時に成婚から先の予定まで見通すための壁打ち相手をしてもらえたおかげで、真剣交際でお相手とより深い話しをできたと感じています。