こんにちは、 マリッジピア という屋号でエンジニア専門の結婚相談所をやっている「くろまめ」です。私自身も結婚相談所で61人とお見合いし、お相手が見付かり結婚しています。過去に婚活をしていたり、結婚相談所をやっていると婚活している方からの話を聞く機会がよくあります。
今回は、仮交際中のお相手が、自分に気持ちがなさそうな場合、どのような態度を取るのか、婚活男性から聞いた内容を整理してみました。
今回の記事で学べること
- 自分に気持ちのない相手の行動が分かる
- どのような方に注力すれば成婚退会に近づけるかが分かる。
よそよそしい
お見合いの時にとても話がはずみ、お相手の反応も良かったので、仮交際を申し込んだところ仮交際成立したお相手がいました。
早速1回目のデートの約束を取り付け夕食を一緒に食べたのですが、お見合いの時とはうってかわってよそよそしい態度を取られました。相手は会話を広げる気もなく、終始冷淡な態度でした。自分が美味しいと気に入っている店だったのですが、ことのときの食事は美味しくなく残念な気持ちになりました。楽しく、美味しく食事をしたかったです。
食事後に、これ以上、関係が続くことは無いのだろうなと感じ、予想通り後日交際終了を告げられました。
相手の開示が少ない
仮交際を続ける中で私が話している時間が長くお相手から話をほとんど振られない場合、その後音信不通になりお断りをされることが多かったです。
人間興味のある相手には色々と聞くものなので、自分ばかり話していて相手からの質問や話題がない場合お相手は自分に対して気持ちがないと考えて良いでしょう。
やりとりがピタリと止む
デート前に、一定の間隔でやり取りしていたのにデート後に返事がピタリと止んだ時、一定の間隔で連絡が続いていたのに急にペースが遅くなったり返事帰ってこなくなった時、仮交際の終了を告げられることが多かったです。
脈が無くなった時、女性は相手に対する興味を急激に失うため連絡頻度の減少、連絡の停止はとてもわかりやすい指標です。
急に忙しくなり約束が取れなくなる
仮交際をしていた女性でデート後に今まで調子よくデートをしていて、次のデートの約束もすんなり取れていたのに急に仕事や家庭が忙しくなりデートの約束が取れなくなり、後日交際終了となることもありました。
有名な遠回しなお断りの言葉で”予定がわかったら連絡するね”というものがありますが、女性は敵を作りたくない方が多いためお断りは遠回しに行うことが多いです。
婚活男性の言葉
女性の脈なし行動は遠回しになることもありますが基本的には一緒で「コミュニケーションや会うことを拒絶する」というとても分かりやすいことが多いです。
このような状態になると、ほとんどの場合、交際終了の合図のため、挽回の余地は残っていません。
まとめ
実際に私が経験した「この人からは交際終了を告げられるだろうな」と感じた仮交際中の相手の中にも上記のような方々がいました。
私は、婚活中に脈のない方の相手をするのは婚活が長引くだけで良くないことと考え、相手に執着して無駄に時間を消費しないと決めていました。
実際に、結婚した妻からは、このような行動は最初から最後までなかったです。一貫して私とコミュニケーションを取ろう、会おうという姿勢にあふれていました。
婚活は出会って別れるサイクルが短期間に凝縮されているかつ、3ヶ月で結婚に進める相手なのかの判断を迫られる場だと考えています。このくらいのスピード感を求められる婚活という場では、脈がなさそうな相手を振り向かせようと頑張ることにはほとんど意味がなく、時間だけが消費されるため、そのような相手は早々に見切りをつけ、自分と向き合ってくれていると感じる相手に注力することが必要だと考えます。